脇の黒いぶつぶつ~原因と予防・対策をご紹介

脇の下の黒ずみに悩んでいる女性は少なくありません。

黒いぶつぶつが出来ていると、ノースリーブや水着を着る事を恥ずかしく感じたり、電車やバスのつり革を持つのも抵抗を感じてしまいます。

実は脇の下に出来る黒ずみやぶつぶつは、ムダ毛のお手入方法が関係している可能性があります。

今回は黒ずみの原因や解消法、そして予防策について調べてみました。

脇に黒ずみやぶつぶつが出来る原因とは?

脇の下に黒ずみが出来る原因はいくつか考えられます。

その1:ムダ毛処理

まず1つ目がムダ毛の処理をする時に肌に負担をかけてしまう事です。

自己処理をする際によく用いられるのがカミソリです。

気になった時に気軽に使えるのがメリットでもありますが、カミソリは肌の表面の角質細胞まで削ってしまうため、肌に負担をかけてしまいます。

そのためムダ毛を処理する度にカミソリを使っていると肌への負担も積み重なり、黒く色素沈着する事になるのです。

そしてムダ毛の自己処理に毛抜きを使う人も多いですが、毛抜きは強い力で毛を引っ張って抜きます。

特に脇の下は毛自体も太いので引っ張られる力も強くなり、毛抜きした後は皮膚が盛り上がって鳥肌のようなぶつぶつが目立つようになります。

またカミソリにしても毛抜きにしても、自己処理した後は、冷却して肌を引き締める、ローションや乳液を使って保湿する事などお手入れが必要になります。

そもそもムダ毛処理後は毛穴が大きく開いているので、この状態で放置すると角栓が詰まりやすく、毛穴から雑菌も入りやすくなります。

つまりお手入れ不足でも、黒ずみやぼつぼつが出来る原因となってしまうのです。

その2:体質や習慣

ムダ毛の処理以外では、体質や日常の習慣によって黒ずみが目立つようになります。

例えば皮脂の分泌が多い人は要注意です。

脇の下は特に皮脂の分泌が多い部位であり、不衛生にしていると毛穴に皮脂が詰まりやすくなります。

毎日きちんと洗って清潔にしないと、脇の下が黒っぽく見えるようになります。

ただしデリケートな肌をゴシゴシ擦るのは逆効果です。

脇の臭いや汚れを気にして必要以上に擦ると、その刺激でメラニン色素が破壊され、それによって黒ずみが発生してしまいます。

また汗を抑えるために制汗剤が用いられますが、過剰に使用すると毛穴が詰まって、こちらも黒ずみの原因に成りえます。

黒ずみやぶつぶつの解消法

黒ずみやぶつぶつを自分で解消する方法ですが、身近なものでは重曹が効果的です。

重曹とは掃除などに活用されますが、食品添加物としても使われるので安全性は高いです。

方法は重曹と水を1対3の割合で混ぜて作ったペーストを脇に塗り、優しくマッサージして洗い流すだけです。

弱アルカリなので刺激は少ないですが、10分以内に済ませる事がポイントです。

また更に効果をアップさせるには、重曹と水と酢を混ぜて作ったペーストを脇に塗るという方法もあります。

酢は刺激が強くなるので、量は少なめにしてマッサージする時間も短めに設定します。

市販の物では、脇の黒ずみやぶつぶつに特化したクリームも販売されています。

商品によって配合されている成分も違いますが、基本的には1日に1~2回、気になる部分に塗り込むだけです。

専用のクリームは、肌のターンオーバーを促進させ、古い角質を取り除いて新しい肌へと生まれ変わるサポートをしてくれます。

特に毛穴が開いているお風呂上りに使うと効果を実感しやすくなりますが、クリームは薬ではないので、使い始めてもすぐに劇的な変化が現れる訳ではありません。

とにかく辛抱強く、毎日続ける事が大切です。

皮膚科で治療する方法もあり

早く脇の下の悩みを解消したいなら、皮膚科で治療を受けた方が確実です。

ちなみに皮膚科で行われる治療法とは、主に塗り薬やピーリング、レーザーといった方法になります。

まず皮膚科で処方される薬は、肌の美白効果が期待出来ます。

強い成分が配合されているので、市販のクリームよりも即効性があります。

稀に副作用を引き起こす事もありますが、医師と連携を取りながらの治療なので、もし自分の肌に合わない場合は他の薬に変えてもらう事が出来ます。

ピーリングは角質が詰まった事で生じる黒ずみに効果的です。

薬の力で皮膚の角質や表皮上層部を剥がれやすくし、皮膚を再生させてくすみを改善していきます。

薬剤には色々な種類があり、黒ずみの状態に合わせて薬の濃度も変えていきます。

効果が実感出来るまでは個人差がありますが、5回目ぐらいから薄くなり始めたと感じる人が多いです。

そしてピーリングより高い効果が期待出来るのがレーザー治療となります。

気になる部分に弱いレーザーを何度か当ててメラニンを破壊していく方法です。

費用は高くなりますが、早く確実な効果を得るためにはおススメの方法です。

効果的な予防法について

自己処理するとなると定期的にカミソリや毛抜きを使う事になるため、注意して行っても肌へ負担をかけてしまう事になります。

特にムダ毛が濃く、頻繁に自己処理する人ほどリスクが高くなるので、思い切って脱毛サロンやクリニックで施術を受けるようにした方が良いかもしれません。

自分でお手入れする必要が無くなり、黒ずみやブツブツを消す事も出来ます。

もし自分で処理したいなら、処理前に温めたタオルで蒸らして肌を柔らかくしてから行うようにします。

毛穴も開くので処理しやすくなり、毛を抜く時も痛みが軽減されます。

もちろん処理後のお手入も大切で、まずは患部を冷やし、保湿ローションや乳液でしっかり保湿しておきます。

適切な方法で綺麗な脇を目指そう

黒ずみやぶつぶつが出来てしまうと、それを改善させるのは簡単ではありません。

意外と目立つのでムダ毛が濃い事より悩みが深くなる可能性もあります。

自己処理する際はなるべく肌へ負担をかけない事を意識し、少し工夫する事でリスクを抑える事が出来るのです。

またムダ毛の処理が煩わしいと感じているなら、せめて脇だけでもプロによる施術を受けた方が様々な悩みから解放されます。